さすがにコレは酷すぎるだろ
うちの卵かけごはんを冷蔵庫に入れておいて後で食べて腹下して3日ほど寝込んだ嫁が可愛く思える(まあ俺も数日寝込んだ)
俺嫁は、顔はもう誰に見せても恥ずかしくない超可愛い。
友人嫁はハツラツとしてて優しい、料理上手。
俺嫁は客が来ても笑顔も向けない、メシマズ。
友人嫁は休日にケーキ作りって夫婦でティータイム。
俺嫁はケーキ作ろうとして失敗したものを俺に無理やり食わせる。
友人嫁はおめでた。
俺嫁とはご無沙汰……orz
うわあああああああああああああ。
「なんでも食べてみなきゃ分からない」をモットーに色々錬成する
普段は俺や子供達が作ってるんだが、手が空いてない時は
嫁に頼らざるを得なくなり恐ろしいことになる
【嫁の過去作】
・シナモンラーメン:ラーメンの汁とシナモンの壮絶なコラボレーション
醤油とシナモンの臭いが台所を占領。娘はシナモンがトラウマに
・甘酒のあぶく入り炒飯:炒飯が甘い。酒粕が余ってたらしい
・飲むヨーグルト入りカレー:中辛カレーが甘酸っぱい。牛乳と似た成分だからいけると思ったらしい
特にシナモンラーメンは酷かった
怒る嫁、台所からリタイアしていく息子達、
涙目でがんばって食べきろうとする娘には俺がリタイアさせた
ちなみに俺は根性で食いきった
上記の錬成から家族にたしなめられだんだんキメラを作り出すことはなくなったが、
未だに「早く火が通る」とフライパンに蓋をし、べしゃべしゃになった炒め物や
肉じゃがと称したジャガイモと肉がどろどろに溶けたよくわからない
生姜の臭いしかしないなにかを出してくれる
嫁に飯を作らせまいと必死に覚え、子供達は3人みんな料理ができる
先日社会人の息子が作ってくれたカラアゲには感動した
子供達がメシウマなのは嫁のおかげかもしれない
・普通の料理じゃ褒められない。
・当たり前の当たり前の食事じゃ頑張ったとはいえない。
・家事なんてできて当たり前だから、褒められるように目を惹かせた。
・好きなんだから頑張ってる。だから褒めて。
なんかもうね。いや、褒めるよ。
朝食は自由に食えるんだ
昼は嫁の弁当
夜は嫁の手作り
おれって愛されてるなあ…(゚ρ゚)昨日の晩メシの素材はレバー。砂肝って言葉あるだろ?だから庭の砂(サラサラのものを選り分けて)で絡めた一品。うまいなあ…あはは
・マヨネーズ盛岡冷麺ブラックオリーブ添え(何故かスープのかわりにマヨネーズを使用したオイリーな品)
・鶏レバー・ハツ2kgを解凍もせずに茹でたもの(ひたすら血生臭く、そして苦かった)
・加熱不足の豚足(硬くて皮が噛みきれない)
以上3品のみ。
「得意料理は餃子で、皮から作れる。材料用意してくれたら作ってあげる」と言われ、週末に材料用意してリクエストしたことがあるんだけど、材料見た嫁が発狂。
「正直言って、料理とか面倒臭いことは一切したくない。私はダイエットしたいし夜は食べたくない。そんなに餃子が食べたいなら一人でナンジャタウンか王将にでも行けばいいじゃない! それでも私に料理して欲しかったら、生活費とは別に手間賃払え!」
と、家事しない宣言された。家事一つ一つに給料払えとか正気か? しかもただでさえ家事の7割ほどは俺がやっていたのに。
結局、家事放棄するだけでなく精神的におかしくなり、離婚した。ダイエットしたいとか言いつつ、外食にばかり行きたがり、食費もえらいことになってた。
マズメシながらもきちんと家事をこなしていたら続いていたかもしれない結婚生活…
マズメシにもヒスにもリスカにも怯えずに済むようになったが、14か月でバツイチになってしまった現実…
どっちが幸せなんだろうな。
代わりに酸味のあるものを~」と言ってラーメンに浮かんでたのは
缶詰めのミカンだった。
「冷やし中華にミカン入ってることあるよね!」
ハイハイ。サクランボじゃなくて良かったよ。
嫁が全部カレーに投入してたorz
カレーにリンゴ入れたいけどない→ジャムはリンゴでも作れる→旦那は桑の実でジャムを作ると言っている
→桑の実はリンゴの代わりになる、という超理論でことに及んだらしい
さすがに頭にきて文句言ったら、「ちっちぇえ男…」と蔑まれた
やけに時間がかかるから台所チラ見したら
鍋が焼けて回りの調味料の袋とかに火が燃え移ってる最中だった…
あわてて火を止めて消化したから大事にはならなくて済んだ
当の嫁は茶碗蒸しの下拵えに霧中で空焚き状態になった鍋に気づいてなかったらしい
結局その晩はレンチンしてスポンジ状に固まった酸っぱい茶碗蒸し?を食べながら嫁に注意したよ…
メシマズはもう諦めついてるが火事は駄目だ